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釣りの時合いと潮の目安

満潮・干潮の時刻だけでは「何時に行けばいいか」は分かりません。潮がよく動く時間と、 朝夕まづめが重なる時間を、全国21地点のこの先7日ぶん出しています(11月3日(火)更新)。

この先7日で、朝夕まづめと潮の動きが重なる時間(主要21地点)

朝まづめ・夕まづめ(日の出・日の入りの前後60分)に、潮がよく動く時間がかかる最初の日です。 朝は21地点、夕方は21地点で見つかりました。地点名から、その地点の今日の時合いへ。

地点朝まづめ夕まづめ
函館11月3日(火)06:40〜09:10上げ 39cm11月4日(水)14:21〜16:21下げ 25cm
八戸11月3日(火)06:18〜08:58上げ 66cm11月4日(水)14:09〜16:09下げ 35cm
仙台11月3日(火)06:50〜09:30上げ 74cm11月3日(火)13:54〜15:38下げ 16cm
小名浜11月6日(金)03:43〜05:36下げ 52cm11月3日(火)14:18〜16:06下げ 17cm
銚子11月6日(金)03:53〜05:46下げ 51cm11月3日(火)14:35〜16:26下げ 17cm
千葉11月5日(木)03:55〜05:55下げ 84cm11月3日(火)15:19〜17:23下げ 42cm
東京11月5日(木)03:58〜05:58下げ 84cm11月3日(火)15:22〜17:28下げ 43cm
横浜11月5日(木)03:55〜05:56下げ 77cm11月3日(火)15:23〜17:27下げ 39cm
館山11月5日(木)03:25〜05:33下げ 73cm11月3日(火)15:05〜17:03下げ 30cm
新潟11月4日(水)06:29〜08:17上げ 6cm11月5日(木)13:53〜16:08下げ 13cm
金沢11月3日(火)04:48〜06:31上げ 5cm11月6日(金)14:38〜16:43下げ 10cm
名古屋11月4日(水)03:52〜05:56下げ 102cm11月3日(火)16:01〜18:10下げ 74cm
鳥羽11月4日(水)03:51〜05:56下げ 85cm11月3日(火)16:07〜18:15下げ 62cm
大阪11月4日(水)04:56〜07:05下げ 48cm11月9日(月)14:15〜16:11上げ 55cm
神戸11月4日(水)05:00〜07:11下げ 46cm11月9日(月)14:17〜16:11上げ 50cm
和歌山11月4日(水)04:11〜06:18下げ 72cm11月3日(火)16:54〜19:02下げ 51cm
広島11月3日(火)05:59〜08:10下げ 138cm11月5日(木)14:56〜17:02上げ 221cm
高松11月5日(木)04:23〜06:20上げ 123cm11月3日(火)14:02〜16:28上げ 170cm
博多11月3日(火)06:43〜09:00下げ 92cm11月4日(水)14:24〜16:32上げ 94cm
鹿児島11月3日(火)03:32〜05:52下げ 121cm11月3日(火)17:24〜19:29下げ 96cm
那覇11月3日(火)03:36〜05:55下げ 101cm11月3日(火)17:16〜19:18下げ 70cm

出典: 気象庁 潮位表(推算値)の満潮・干潮から当サイトで計算。日の出・日の入りは各地点の緯度経度からの計算値です。 全国712港・漁港796か所の各ページにも、その日の「釣りの時合いの目安」があります。

函館・仙台・小名浜・銚子・新潟・金沢は干満差が小さく、動く潮位が30cmに満たない時間があります。 日本海側などでは、潮の動きより風・波・海流の影響のほうが大きく出やすくなります。

潮がよく動く時間の見つけ方

満潮から干潮(干潮から満潮)までのおよそ6時間、潮は同じ速さでは動きません。 1時間ごとに、潮位の差の 1・2・3・3・2・1(12分の)が動きます。真ん中の2時間で半分が動き、 満潮・干潮の前後1時間はほとんど動きません(潮止まり)。

1/121時間目
2/122時間目
3/123時間目
3/124時間目
2/125時間目
1/126時間目

例: 東京の今日(11月3日(火))は、干潮05:41(64cm)から満潮13:17(161cm)までに97cm動きます。よく動くのは08:13〜10:45で、この間におよそ49cm動きます。

潮回りと干満差(東京・2026年の平均)

その日のいちばん高い満潮といちばん低い干潮の差を、潮回りごとに平均しました。 同じ時間でも、大潮の日は小潮の日より潮が速く動きます。

大潮
173cm
中潮
151cm
小潮
105cm
長潮
93cm
若潮
106cm

出典: 気象庁 潮位表(東京・推算値)。潮回りは新月の日を旧暦1日として数えています。大潮カレンダー →

冬に狙う魚と潮の目安

時期は本州の堤防釣りのおおよその目安です。地域や年、水温で前後します。

カレイ

晩秋〜春(おおむね11月〜翌5月)

産卵の前に浅場へ寄る晩秋〜初冬と、産卵を終えて体力を戻す春(花見ガレイ)がよく狙われます。投げ釣りで底をじっくり。地域や年で時期は前後します。

時間帯
日中
潮
潮が動き出すタイミング。日中の潮止まり明け〜よく動く時間

メバル

冬〜春(おおむね12月〜4月)

春を告げる魚とも呼ばれ、寒い時期に堤防から狙える代表格。夜に浮いてエサを追うことが多く、常夜灯の周りが定番です。

時間帯
夕まづめ〜夜
潮
潮の緩い時間・小潮でも狙える。潮が動き出した直後はチャンス

タチウオ

堤防からは夏の終わり〜初冬(おおむね9月〜12月)

群れが回ってくれば短時間に続けて釣れる魚。地域差が大きく、湾ごとに盛期がずれます。

時間帯
夕まづめ〜夜のはじめ
潮
夕まづめに潮が動いている日を選ぶのが現実的

釣りと潮のよくある質問

釣りの「時合い」とは何ですか?

魚の食いが立って、続けて釣れる時間帯のことです。潮が動きはじめたときや、朝夕まづめ(日の出・日の入りの前後)に来ることが多いとされます。潮見表で「潮がよく動く時間」と「まづめ」が重なる時間を探しておくと、短い釣行でも時合いに当たりやすくなります。

潮止まりは釣れないのですか?

満潮・干潮の前後は潮の流れが弱くなり、食いが落ちやすい時間とされます。ただし潮が止まってから動き出す直後に食いが立つことも多く、移動や休憩、仕掛けの準備に充てて動き出しを待つのが定番です。

大潮がいちばん釣れるのですか?

大潮は干満差が大きく潮がよく動くので、釣りに良いとされることが多いです(東京の2026年は大潮の日の干満差が平均173cm、小潮は105cm)。ただ潮が速すぎて仕掛けがなじまない場所もあり、小潮や長潮でも釣れる魚・場所はあります。潮回りより、その日に潮が動く時間を押さえるほうが大事です。

上げ潮と下げ潮はどちらが釣れますか?

場所と魚によります。沖から新しい水が入る上げ潮を好む釣り人が多い一方、河口や湾の奥では、下げ潮で流れ出るエサに魚が付くこともあります。通い慣れた場所ほど「この場所は上げの何時ごろ」という経験が効きます。

カレイ釣りに良い潮は?

カレイは日中でも釣れる魚で、まづめにこだわる必要はあまりありません。潮が動き出すタイミングで食いが立つと言われるので、日中の潮止まり明けから潮がよく動く時間に合わせて釣行するのが目安です。

メバルは小潮でも釣れますか?

釣れます。メバルは潮の緩い時間でも狙いやすい魚として知られ、小潮・長潮の日でも釣りになります。夕まづめから夜、常夜灯の周りが定番です。

タチウオの時合いはいつですか?

夕まづめから夜のはじめにかけてが最大の時合いとされます。日の入り前後の短い時間に集中しやすいので、日の入りの時刻を確かめて早めに準備しておくのが基本です。群れの回遊しだいで、潮回りとの関係ははっきりしないという声も多い魚です。

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